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CEO/Director

杉本陽里子(Yoriko Sugimoto)

2005年 ビクターエンタテインメント入社。2005-2007年 大阪営業所にて自社作品の販売店へのセールスプロモーションを行う。2007年-2010年 東京本社にて作品およびアーティストのメディアプロモーションを担当。2010年1月より 制作本部にて サカナクションの担当ディレクターとなり、様々な音楽にまつわるクリエイティブの現場経験を積む。2013年-木村カエラ、レキシ、2015年-家入レオ 等多数のアーティストのA&R、ディレクターを担当し、多数の作品制作を担当する。2016年、同社から独立し、日本では数少ないフリーランスの音楽ディレクターとして複数のアーティストの音源制作ならびにクリエイティブディレクションを担当。2019年音楽を軸としたクリエイティブプロダクション 株式会社ondoを設立し、更なる事業拡大、多角化を図る。独自性のある音楽、ビジュアル、場、のプロデュースを得意とし、移り変わりの激しい現代においてアーティストやプロジェクトが独自性を持ち、継続的に活躍できることをサポートする。

Message

おかげさまで、弊社は設立から丸6年を迎えました。
たった6年と思われるかもしれませんが、この期間の社会変化はとても劇的なものであったと振り返ります。

新型コロナによって変わった生活様式や、仕事への向き合い方。そして、AIの進化によって加速するビジネスや価値観の変容。デジタルネイティブの人口も当たり前に増え続けています。

手元のスマホを見るとインターネットの中で私の好みは細かくセグメントされ、先ほど心の中で思いついたものが広告で出てくる。意識も無意識も解析されるようなそんな時代。もはやそこから逃れられることが天国のような感覚すら覚える。

仕組みは変わり、動きも変わり、だけどそんな6年を以ても、なぜか変わらないなと感じるものがありました。

それは何を隠そう「私」自身でした。変化はあれど変わらないという感覚。実は今の社会はそんな「私」の集合体なのではと感じています。

元気にしている?と連絡を取るとほとんどの人は相変わらず。と答えてくれます。何か変化を報告してくれる人も最後にはそんなことで相変わらずでやっているよと。

きっと真相の部分で変わらないのために、大切なものを大切ともっと想うために、味わうためにAIやシステムや日々を動かしている。情報にまみれながら変わらない人生を磨いているのではないかと。

そういった社会において、変わらない、大切にしたい、好き、それらを作り出すことが今のondoの使命にも感じています。

どうか変わらず、ondoをよろしくお願いします。

2025年8月 代表 杉本陽里子 

 

取引先会社名

株式会社ソニーミュージックエンターテイメント

株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント

ユニバーサルミュージック合同会社

日本放送協会

東宝株式会社

株式会社博報堂

株式会社スペースシャワーネットワーク

株式会社SCRAP

株式会社FIREBUG

株式会社THINKR

Qlonolink株式会社

他…